元・3流パチプロで、現在は妻子持ちワーキングプアのサラリーマン。

とにかく貧乏でパチンコ資金などまったくありませんでしたが「1円パチンコ」と「遊パチ」の登場をきっかけに、7年ぶりにパチンコ復帰。浦島太郎状態で、お金も時間もなく限られた中での立ち回りしかできませんが、それでも勝てるのか、今でも勝てるのか、挑戦していきたいと思います。

負けないために

パチンコでなるべく負けないための、考え方や打ち方、立ち回りをお伝えしていきます。

保留止め

パチンコにおいて技術介入に当たる部分が「止め打ち」です。止め打ちとは必要のないときに玉を打ち出すのを止めて、無駄玉を減らす行為です。その基礎の基礎が「保留止め」です。保留止めにこそ、セコパチの真髄があると僕は思っています。

保留ランプが全て点灯すると、その間打ち出した玉は無駄玉になりますので、保留ランプが一つ消えるまで打ち出しをストップします。最近は年輩の方でもしっかり保留止めしている方が多いように思えます。簡単に思うかもしれませんが、実はもっと奥が深いのです。

まず保留ランプが全点灯(普通は4個)してから止めるのは、必ずしも正しいとは言えません。それはオーバー入賞が起こるからです。保留満タン時に時短が働きますが、少なくとも現金投資の段階では保留3個止めが正解です。時短のスピードや期待値によっては、持ち玉遊戯時にも保留3個止めが正解の場合が多いです。

またパチプロには関係の無い話ですが、一般の人は軍資金が少なかったり、そんなに良い台にも座れない事が多いでしょうから、終日3個止めをする方が間違いないと思います。現金投資をより少なくという点では、保留2個止めも決して間違いではないと思います。実際たまにやってます。

僕の打ち方としては、基本3個止め、持ち玉に余裕ができて、回転数が良く、時短の効果が高いと判断したときのみ4個止めをします。あとは門限が迫っていて時間がない時には無条件でブン回しします。

かなりセコい方法としては、保留が3個点灯したら単発打ち又は2発打ちに切り替えると、時間効率を若干上げつつ、無駄玉も防ぐ事ができます。

他には、玉がステージに数個乗っていてゆらゆらしている時など、連続して玉が入る可能性がある場合には保留が1個もしくは2個しか点灯していない状態でも止めるのが良いです。もちろんステージからほとんど入賞のない台では意味がありませんが。

そして、リーチ時、保留が点灯するまで打ち続けると時間効率は良いが、当たったときは無駄玉に。逆に毎回止めると、無駄玉は出ませんが、保留が途切れると時間効率が落ちてしまいます。こんなときは、はずれそうなリーチの時は打ち続け、当りそうなリーチの時は止めるようにすると良いと思います。そういった意味ではリーチの勉強をする事は必ずしも無駄ではないと思います。また、リーチの時だけ2個止めにするというのも効果があると思います。

かないセコいように思うかもしれませんが、これらを実行する事で、1日単位でもかなりの無駄玉が減ります。それも1ヶ月1年単位ともなると、何千発、何万発の差がついているか知れません。やっていても実感がわかないかもしれませんが、必ず収支に影響してきます。

技術的にはまったく難しくありませんが、忍耐と集中力が必要です。あとは信じる心。とにかく、終日、毎回続けましょう。

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プロフィール

HN:ピストル大名
年齢:30代前半
職業:サラリーマン
年収:2XX万円(ワープア)
家族:妻一人・娘二人

こんなはずじゃなかった・・将来が何も見えて来ない、行き先不安な人生。ひとまず一度やめたパチンコを始めてみました。

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